2012年 03月 20日
OBEY Installation REPORT !!!
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先日行われた、「OBEY Installation」の模様をお伝えします。
当日はAM10:00〜スタート。
什器類をどけてスペースを作り、まずは糊作りから。

粉を水で溶く物で、壁に貼るのに最適な濃さに少しずつ調整していきます。

そして表から見える面のマスキングが終了。

ここに貼るジャイアント・フェイスがまたデカいっ。
が、

さらに超巨大なアンドレが登場っ!! 1/4くらいに折り畳んでこの大きさ。
そしていよいよ貼り始める訳ですが、広げるとこんな感じ。

ROMEOは身長が185cmくらいある人なんですが、その彼と同じかもうちょっと大きいくらい。
慎重に位置を合わせ貼っていくと。。。
あれっ!?

口から下が印刷されてないっっ(笑)
このでかい紙は一枚物で、OBEYの本社に設置されている出力機で印刷してきた物なんですがミス発覚!!
しかしこんなトラブルは慣れっこなんでしょう。

すぐにOBEY JAPANのボス"N"氏が口以下を作り始めます。
そして出来上がった物を張り合わせると

上から貼ってる物とは全く分からないくらいのクォリティで難なくクリア。
そして奥の壁に着手。

このまっさらな壁に、メインの作品を貼り始めます。

完成した作品がこれ。

この人物はブラック・パンサー(黒人民族主義運動・黒人解放闘争を展開していた急進的な政治組織)の党員をイメージした架空の人物らしいです。
政治的なメッセージを発するシェパードらしさの表れた作品の一つです。
これからはこいつが店内に睨みを効かせています。
今回は店の内装写真を見て、ホワイトとブラックのみを使い、店の雰囲気をキープすることを優先して考えてくれたみたいで、僕が紹介したレッド、ナチュラル、ブラックを基調にした"OBEY COLOR"的な物は、あえて選択しなかったとのこと。
あれだと色や絵柄の数も多くなるので、ごちゃごちゃしてしまうことを避けて、"シンプルでインパクトのある物を"と、いうことでこの形になりました。
この日は16:00からの「LOW END THEORY JAPAN TOUR」に参加するため、作業も早く終了してしまったので、多くの方に貼っているところを見てもらうことができず残念でした。
しかし、N氏は「またこれから新しい作品を貼ったり、これをアップデートしたりすることもできるので、機会があればまたやりましょうっ」と言ってくれましたので、これは序章だと考えています。
次回はまだまだ未定ですが、次こそは皆さんに見てもらえる様にしたいと思いますっ!!
その日を楽しみにしていてください。
最後に当日見に来ていただいたお客様、OBEY JAPANのお二方。そしてROMEO。
本当にありがとうございましたっ!!
当日はAM10:00〜スタート。
什器類をどけてスペースを作り、まずは糊作りから。

粉を水で溶く物で、壁に貼るのに最適な濃さに少しずつ調整していきます。

そして表から見える面のマスキングが終了。

ここに貼るジャイアント・フェイスがまたデカいっ。
が、

さらに超巨大なアンドレが登場っ!! 1/4くらいに折り畳んでこの大きさ。
そしていよいよ貼り始める訳ですが、広げるとこんな感じ。

ROMEOは身長が185cmくらいある人なんですが、その彼と同じかもうちょっと大きいくらい。
慎重に位置を合わせ貼っていくと。。。
あれっ!?

口から下が印刷されてないっっ(笑)
このでかい紙は一枚物で、OBEYの本社に設置されている出力機で印刷してきた物なんですがミス発覚!!
しかしこんなトラブルは慣れっこなんでしょう。

すぐにOBEY JAPANのボス"N"氏が口以下を作り始めます。
そして出来上がった物を張り合わせると

上から貼ってる物とは全く分からないくらいのクォリティで難なくクリア。
そして奥の壁に着手。

このまっさらな壁に、メインの作品を貼り始めます。

完成した作品がこれ。

この人物はブラック・パンサー(黒人民族主義運動・黒人解放闘争を展開していた急進的な政治組織)の党員をイメージした架空の人物らしいです。
政治的なメッセージを発するシェパードらしさの表れた作品の一つです。
これからはこいつが店内に睨みを効かせています。
今回は店の内装写真を見て、ホワイトとブラックのみを使い、店の雰囲気をキープすることを優先して考えてくれたみたいで、僕が紹介したレッド、ナチュラル、ブラックを基調にした"OBEY COLOR"的な物は、あえて選択しなかったとのこと。
あれだと色や絵柄の数も多くなるので、ごちゃごちゃしてしまうことを避けて、"シンプルでインパクトのある物を"と、いうことでこの形になりました。
この日は16:00からの「LOW END THEORY JAPAN TOUR」に参加するため、作業も早く終了してしまったので、多くの方に貼っているところを見てもらうことができず残念でした。
しかし、N氏は「またこれから新しい作品を貼ったり、これをアップデートしたりすることもできるので、機会があればまたやりましょうっ」と言ってくれましたので、これは序章だと考えています。
次回はまだまだ未定ですが、次こそは皆さんに見てもらえる様にしたいと思いますっ!!
その日を楽しみにしていてください。
最後に当日見に来ていただいたお客様、OBEY JAPANのお二方。そしてROMEO。
本当にありがとうございましたっ!!
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by invisiblestore
| 2012-03-20 19:51
| CULTURE