2010年 05月 31日
My Favolite Artist vol.2
|
今日は自分の好きなアーティスト紹介の第二弾です。
先日のケイト・モスのことを書いたブログで予告していました。
今日はこの人です。
BANKSY
街中の壁にステンシル(型紙)を使って反資本主義・反権力など政治色の強いグラフィティを残したり、メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に、自らの作品を無許可で展示するなどのパフォーマンスにより、一部の人々からは「芸術テロリスト」と呼ばれている。
街頭などへのディスプレイにこだわって芸術活動を行っており、企業の商品とのコラボレートやミュージシャンのアルバムジャケットの依頼等はほとんど全て断っている。2002年に日本のファッションブランドモンタージュのティーシャツを2種類、 2003年にはブラーのアルバム『シンク・タンク』のジャケットを描いたが、それ以後は、たとえば、世界のトップ企業であるソニー、ナイキ、マイクロソフトや、トップミュージシャンのデヴィッド・ボウイ、オービタル、マッシヴ・アタックなどのオファーを断っている。
彼の作品の多くは街頭(壁面)などに描かれており、ただの落書きだと考える市当局による清掃などの際に消えてしまう例が頻発している。この様に彼の作品は「落書き」だと思う者は多いが、2007年2月に行われたサザビーズ主催のオークションではバンクシーの作品計6点が落札予想価格を大幅に上回る総額37万2千ポンド(日本円で約8500万円以上)で落札されている。
[Wikipediaより]
また、2005年には自作を世界各国の有名美術館の人気のない部屋に無断で展示し、しばらくの間誰にも気づかれないまま展示され続けたことが話題となった。
※音声無し
そして近日公開される彼の映画が話題となっています。
Exit Through The Gift Shop
ちょっと前までこの人指名手配されていたらしいんですけどね。
国から追われていた人が、国から作品を守ってもらえるようになったなんて、おそろしいサクセスストーリーです。
なんか昔は、「誰でも使っていいよっ」て自転車置いたりとか、面白かわいらしいこともしてたみたいです(笑)
こういう人達は大体自己顕示の為だけでなく、「反戦」や「悪政」等を訴える作品を創っています。
現代アーティストで最も評価されているBANKSY。
作品の値段がどうのっていうニュースもいいけど、そこからお偉い人達にも彼のメッセージが届けばと思います。
それではまた第三弾にご期待ください。。
先日のケイト・モスのことを書いたブログで予告していました。
今日はこの人です。
BANKSY
街中の壁にステンシル(型紙)を使って反資本主義・反権力など政治色の強いグラフィティを残したり、メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に、自らの作品を無許可で展示するなどのパフォーマンスにより、一部の人々からは「芸術テロリスト」と呼ばれている。
街頭などへのディスプレイにこだわって芸術活動を行っており、企業の商品とのコラボレートやミュージシャンのアルバムジャケットの依頼等はほとんど全て断っている。2002年に日本のファッションブランドモンタージュのティーシャツを2種類、 2003年にはブラーのアルバム『シンク・タンク』のジャケットを描いたが、それ以後は、たとえば、世界のトップ企業であるソニー、ナイキ、マイクロソフトや、トップミュージシャンのデヴィッド・ボウイ、オービタル、マッシヴ・アタックなどのオファーを断っている。
彼の作品の多くは街頭(壁面)などに描かれており、ただの落書きだと考える市当局による清掃などの際に消えてしまう例が頻発している。この様に彼の作品は「落書き」だと思う者は多いが、2007年2月に行われたサザビーズ主催のオークションではバンクシーの作品計6点が落札予想価格を大幅に上回る総額37万2千ポンド(日本円で約8500万円以上)で落札されている。
[Wikipediaより]
また、2005年には自作を世界各国の有名美術館の人気のない部屋に無断で展示し、しばらくの間誰にも気づかれないまま展示され続けたことが話題となった。
※音声無し
そして近日公開される彼の映画が話題となっています。
ちょっと前までこの人指名手配されていたらしいんですけどね。
国から追われていた人が、国から作品を守ってもらえるようになったなんて、おそろしいサクセスストーリーです。
なんか昔は、「誰でも使っていいよっ」て自転車置いたりとか、面白かわいらしいこともしてたみたいです(笑)
こういう人達は大体自己顕示の為だけでなく、「反戦」や「悪政」等を訴える作品を創っています。
現代アーティストで最も評価されているBANKSY。
作品の値段がどうのっていうニュースもいいけど、そこからお偉い人達にも彼のメッセージが届けばと思います。
それではまた第三弾にご期待ください。。
by invisiblestore
| 2010-05-31 19:25
| CULTURE